第六話「俺と幼女と終わるNEET」

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ガチャ「げ!!博士また分析モードになってんぞ!!しかも悪い方向に!!」 奈土「あれじゃたこ殴りじゃない…」 ガチャ「まぁいつものことだが」 ニジ「あんあたらなんであの状況をこんな傍観できるの…」 ニジの目の前に浮かぶ光景はただ立ち尽くす博士を上下左右あらゆる方向から瞬間移動しながら攻撃を仕掛けるAZ その激しい攻撃は休むことを知らない スペックの無呼吸連打を彷彿とさせる だが、そんな中微動だにしない博士の姿が非常にシュールだ 3分ぐらいだろうか ここで一つの結論が出た 博士「おいガチャ、お前声が大きすぎるぞ。敵に会話がまる聞こえだ」 三分間モノ間の猛撃の間にでた答えがこれである AZ「余裕ですね、あなたにはもう時間がないのではないですか?」 博士「お前の倒し方もついでに考えておいた」 足についてるパイルバンカーを地面に打ち込んで体を固定 博士「爆ぜろ」 仮面ライダーマッドサイエンス 正式名称:対人外用短期決戦仕様アーマードスーツKR003 核の直撃にも耐えうる装甲とあらゆる戦場を想定して装着された積み過ぎな各種兵装 それを自由自在に操るために搭載された駆動源は全身に4基 その過剰重量に機動力が失われてしまい代わりに12基のバーニアと光武とかエルドラⅤを彷彿とさせる移動用ローラーを足裏に装着しムリヤリ機動力を補っている 制作コンセプトはジ・オである
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