第七話「俺と幼女と…」

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?「ギャァァァァァァァァ!!」 謎の悲鳴 マントから顔を出してみる うん、完璧に一人殺った でも周りを見渡したら敵中のど真ん中ですね だがこれでいい これが俺の光の道 これによって銃による一撃必殺の危機は免れた なぜならこんなど真ん中であんな銃撃てば同士討ち必至 ならここからは 肉体言語で語るのみ ガチャ「いくぜフィリップ」 これは言ってみたかっただけである W最終回&映画最高でした(作者談) 敵もなんだこいつって顔で首をかしげて見ている こういうときに空気読まなくてもいいです 気まずいんで ガチャ「いくぜ…ニジ…!!」 これが俺の決意 ニジを助けだしという決意だ ニジはレーダーを見る限り遠ざかっている おそらくザコーズを盾に先行しているんだろう 今すぐ追いかけたいがこいつらを倒さないことには後ろから狙い撃ちにされてしまう ガチャ「奈土、わかってるな」 奈土「運転に集中するからアシストなしになるけど構わない?」 ガチャ「パッソルもないんだ、急いでくれよ」 奈土「了解よ」 奈土が車であと数分ってとこか 俺はマントからナイフを数本取り出して構える そして相手が動き出す前に突っ込む! この距離の投擲なら俺だってエクシア並の命中率はあるはず! ナイフは悲しく宙を飛んでいった うん、感覚ないからうまく投げれね すかさず蹴りに移行して敵の大軍に飛び込む ガチャ「お前らまとめてエネミークラッシュしてやる!!」
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