第七話「俺と幼女と…」

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博士「ということだ」 無線越しの博士はいつもどおりだがいつもよりもなんていうかやる気満々というか意気揚々よいうか ガチャ「で、俺をダシに奈土を動かしたわけか」 博士「一日ぐらいデートしてやれ」 ガチャ「迷惑でしかないんだが」 博士「いやなら使わなくてもいいんだぞ」 ガチャ「ありがたく使わせてもらう」 装甲車に積まれていたのはありったけの博士謹製武器だ 全てがライダーのエネルギーを消費しない実弾系や実体剣などなど 中にはバッテリー内蔵の兵器まで まぁあれだ 簡単な話が 博士「実戦テストよろしく」 ということだ しかもむくれてる奈土を俺を生贄にして動かしやがった 奈土「着くわよ…準備してね」 俺は上部ハッチを開けてありったけの武器を上げて車の上に立った ガチャ「そのままスピード落とすなよ」 ニート!! イグニション!! ガチャ「変身…!!」
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