第七話「俺と幼女と…」

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って弾速遅ッ!!! おいおい!このままじゃ敵に届く前に 装甲車自ら体当するぞ!! 博士「まったく、解説を聞かないからそうなる」 ガチャ「奈土!ブレーキだブレーキ!!」 奈土「わかってるわよ!!」 急ブレーキに体が吹き飛ばされそうになる それを上部ハッチを掴んで耐え足で武器が飛ばないように抑える クラッシュしそうな装甲車の上で弾の行方を目で追う ゆっくりと進むそのロケット弾はゆるやかな山なり弾道でゆっくりしってね!!じゃなくてゆっくり着弾 ドグオンンン!!っという異常な爆発音とかなり遠いのにここまで届く衝撃 それを遠目で見守る俺たち ガチャ「おい、博士」 博士「なんだ」 ガチャ「もうちょい威力自重しようぜ」 着弾地点にはでっかいクレーターが空きザコーズの残骸もといザコーズの中の人達がぐったりとした姿で倒れている 奈土「もういいんじゃない?適当で」 ガチャ「そうだな!適当で行こう!!」 しかたないのだ こんなところで四苦八苦してるようではラストまでの時間がかかりすぎる いわばこの展開は超法規的措置なのだ とかいいながら施設の中から大量のザコーズが大量発生 まるでブレイド最終回のコックローチのごとく ロケット砲…! いや!こいつは危険だ! ザコーズから変身解除したやつが死ぬ ならこいつだ 博士「ほう、ヴォルべ突撃銃を手に入れたようだな。その銃はいわゆるアサルトライフルだ、三点バーストでフルオートでないため広範囲へのバラマキには向いていない。だが集弾性高い、射程も長く集弾性も高いが反動が強いため正確に当てるには高度なエイミング技術が必要になる。まぁ、お前なら難なく使いこなせるだろう」 ガチャ「説明なげえよ!!つうかボーダーブレイクを忠実に再現しすぎだろ!!」 博士「再現率の高さこそが技術の高さだ」 だがこの武器なら限りなく遠距離に近い中距離戦だが… いける!!
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