第七話「俺と幼女と…」

13/35
前へ
/192ページ
次へ
ガチャ「その綺麗な顔を吹き飛ばしてやるぜ!!」 奈土「それ外すフラグ」 ガチャ「狙い撃つぜ!!」 案の定弾は外れる ガチャ「あるぇー」 奈土「あんた腕も足も感覚ないんでしょ!そういうもは無理でしょ」 ガチャ「博士ェ…!」 博士「確かに精密射撃系の武器は今のお前では無理だ、つうか射撃投擲系武器は全部諦めろ」 ガチャ「博士ェ…!!」 奈土「ならこういう時は!」 博士「そういうことだ」 ガチャ「そのほうが俺らしい、銃とかロケットランチャーは俺の趣味じゃねえ!」 車が急加速をかける 奈土がアクセルをべた踏みしているからだ 奈土「行くわよぉ…ひき逃げアタック!!」 単純明快 こういうときは特攻に限る もともとこいつは俺達の常套手段、敵中枢に突っ込んで中から破壊するという目的を強行するために作られている おい、今スパロボ的作戦ですねわかりますとか思ったやつ 爆発しろ とかいってる間にもう入り口じゃねえか!! 奈土「イヤッホーーーーー!!いくわよぉ!!突っ込んじゃうわよ!!全員ブチブチ引き潰してこの私に喧嘩売ったことを全面的に後悔させてさせてやるわ!!」 ガチャ「奈土、昔に戻ってるぞ」 奈土「うるさいわね黙ってなさい!!吹き飛ばされないようにしっかり捕まってるのよ!!」 ガチャ「ぁぃょ」 勢い良く鉄柵突っ込んでいく
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加