第七話「俺と幼女と…」

15/35
前へ
/192ページ
次へ
奈土「ドリフトォォォォ!!」 横からGがかかる ガチャ「俺上いるの!!吹っ飛ばすつもりか!!」 奈土「うっさいわね!!ちゃんとレーダーの場所に向かってんだからいいでしょ!!」 ガチャ「OK!そのまま突っ込め!!」 奈土「こっから先は建物なんだからあんただけで行くの!!」 ガチャ「さすがにこの建物は傷つけられない…か」 おそらくこの建物はアジトでも借り物 その物的損害は自衛隊もち、もちろん奈土の部署の経費から支払われる 例え宿敵相手でもそのへんきっちり ガチャ「了解、ならうまくぶん投げてくれよな」 奈土「任せなさい!外は引倒しておくから存分に暴れてきなさい!!」 ガチャ「カウントは?」 奈土「ゼロよ」 ギュルルルルルルルルル 予告なしの横G 気分はまさにアイキャンフライ レントンくんもびっくりだ だがいい位置だ これなら窓を突き破って中に一気に侵入できる 吹き飛んだ際に剣を一本握ってきた 窓に体当たりはマジ勘弁 いやかっこいいけど作者最近ルパンにハマってるから斬鉄剣みたいな侵入したいじゃん ガチャ「てやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
/192ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加