第七話「俺と幼女と…」

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マントが俺を包み込む ジャリンというナイフの重厚な音が響く ガチャ「レーダーの有効時間は?」 博士「19秒だ」 ガチャ「原作再現しすぎだろ、もっと滞空時間伸ばせただろ」 博士「そこがロマンだ」 やっぱマッドサイエンティストだったぁぁぁぁ!! こんなバカを信じた俺が馬鹿だった!! が、そんなこと言ってる場合でもなさそうだ 外ほどではないが施設内にも相当数いるな 裏門のあたりの敵の反応が少しずつ減っているのが気になるが… 今はこいつらだ 使える武器は俺の体 そしてこの剣 えーと…魔剣 そしてマントに大量に積まれたナイフ これだけだ エクスプローションはやつとの再戦のための切り札だ ここで使うわけにはいかない ガチャ「振り切るぜ…!」 俺は刀を構えた さぁ…お前たちの嫁を数えろ… そう心の中で叫んだ ガチャ「アシスト…頼むぜ」 奈土「無理、ひき殺すので忙しい」 博士「任せろ」 ガチャ「博士ェ…!!」 博士のアシストは主に自分の探究心とかそういうのが優先される 19秒 おっと、目の前のレーダーから敵の情報が消える 博士「来るぞ、前方後方左右上下からだ」 ガチャ「相変わらずオールレンジじゃねえか!!」
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