第七話「俺と幼女と…」

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博士「ニートエクスプローション…」 俺の作り出した兵器の中でこいつは最強を誇る おそらく一対一の戦闘においては俺のMSを上回る マックスエボリューションは一部のリミッタ-を解除して5倍の性能を引き出しているに過ぎない 全てのリミッターを解除して全性能を引き出した姿 それがエクスプローションフォーム その性能は実に20倍 圧倒的な破壊力 だがリスクは大きい マックスエボリューションは多大な負担を装着者に強いるわけだがそれでも死ぬほどではない 気絶すれば緊急解除も行われる だが全てのリミッターを排除したエクスプローションは死ねる これは誇張ではない あのマントが燃えたように装甲は自らを溶かすほどの高温 いや、業火 それを冷却するために展開しわざと暴走させた冷却マフラーももって25秒が限度 あとは装着者が死ぬかベルトをムリヤリ外すか壊すかして強制変身解除しなければいけない 博士「あとは運を天に任せるだけか」 運を天に任せる 奇跡とか偶然とかそう言うのは俺は信じていない だがガチャは違う 全てをムリヤリにでも繋げようとする それがやつの力だ
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