第七話「俺と幼女と…」

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時間がないようだな これほどガチャがダメージをうけてるのは予想外だ 僕的には苦戦してるとこに乱入してかっこよく登場予定だったんだが… まぁいいかな どうせ主人公補正とかでどうにかなる ユキ「マスター、その発言は危険です。例え心の声でも」 ニジ「ねえ、あれってやっぱ長門有」 ロリィ「おっと、それ以上はいけない」 ユキもAtoZ相手では押される 足手まといが二人いることを計算に入れると… ロリィ「これしかないか」 白衣の胸元から携帯を取り出して「666」 携帯から響くStanding by…という音声とキューンと何度も鳴り続ける待機音 ロリィ「変身」 そして携帯電話をベルトに挿し込む Complete! 3本の光のラインが俺の体を這うように進んで取り囲む そしてそれは俺の体に強力な鎧を身にまとわせる ニジ「仮面ライダー…?」 ロリィ「下がれユキ」 ユキ「了解マスター、これより救援作業に移行します」 ユキを下がらせた瞬間 もちろんAtoZは追いつこうと近づいてくる それも速い、俺の記憶通りのスペックなら… こいつは『5人分』か?
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