第三話「俺と幼女と裏町商店街」

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おとなしくショボーンとする 外でタバコでも吸うという選択肢もあったがなんとなくそれは許されない というか空気読めてないいわゆるKYな気がして気がひける とはいえこの女性のファッション店の中に男一人っても気まずいし… そんな苦悩の中ざーっというカーテンが開く音がした ガチャ「早くしてくれ、俺の寿命がストレスでマ(ry」 ニジ「似合う…かな?」 『似合うかな?』 懐かしい声が頭の中に響いた ボーイッシュな服装が俺の中で彼女と被った ニジ「ねえ?どうなの?」 ガチャ「綺麗だよ」 感想を催促されてこの言葉がでた ふと、我に帰る ニジが真っ赤になって漫画的にショートしてる感じの顔になっていた ガチャ「あ、そうでもねえや」 ニジ「ば…ばか!驚いたじゃないの!23回死ね!」 と言いながらも上機嫌でレジに向かっていった こういてるときはいつもツンツンしてるのにかわいいな まぁツンツンしてるときのほうが性的な意味で大好きです
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