37人が本棚に入れています
本棚に追加
/192ページ
ガチャ「おーいニジ」
もちろん幼女は反応しない
ガチャ「ニジってば、結婚してくれ」
この言葉に幼女は自分のことをニジと呼称されていることに気づいて俺に無言で蹴りを入れた
ガチャ「ぐふッッッ！」
ッを語尾に多く入れるとバキっぽく見えるよね？
幼女「誰がニジですって？」
ガチャ「ユー」
蹴りによるダメージでフラつく俺に正中線五段突きが決まる
個人的には暴れ土佐波砕きのほうがコンボ的にもいろいろいいと思う
（追撃できるし）
が、ダメージは絶大である
幼女「私にはトゥ・ディメンションっていう名前があるんだからそう呼びなさいよ」
ガチャ「だって長くて呼びにくいし、なによりトゥ・ディメンションよりニジのほうが…萌えるだろ？」
な、これ見てるみんなもそう思うだろ？
幼女「却下」
ガチャ「トラップカード発動！相手の宣言を無効にする！」
幼女「死ね」
先の攻撃でスタン状態の俺に追撃が迫る
そこで問題だ！この頭にひよこが飛んでそうな状態でどうやってあの攻撃をかわすか？
３択―ひとつだけ選びなさい
答え①超天才な俺は素早くレバーを動かしてスタンを回避！
でも食らった方が気持ちイイんじゃね？
答え②第二話ぐらいから登場するであろう脇役が急遽登場して助けてくれる
でも食らった方が気持ちイ（ry
答え③かわせない。現実は非情である
でも食（ry
答え―③答え③答え③
答えは③だ…
現実はあまくねーぜ
だが俺のM体質の執念の…
勝ちってとこか
私の嫁がくれた、初めての投げ技
それはスタンガンヘッドバッドで、私は2４歳でした
その技は大胆かつ強力で、こんな技を受けて喜べる私は、
きっと特別な存在（ドM）なのだと感じました
今では私がダメ人間
追撃してくる技はもちろんハイパーボム
なぜなら、彼女もまた、特別な存在（ドS）だからです
最初のコメントを投稿しよう！