第三話「俺と幼女と裏町商店街」

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モヒカン901ATT「ヒャッハー!!今がチャンスだ!!」 ガチャ「紛らわしい名前してんじゃねえ!!」 飛び蹴りを食らわしてやった くそう、まさかモヒカン集団に901ATTなんて対戦車部隊の生き残りがいるなんて聞いてねえぞ!! 博士「妄想すんな」 ガチャ「なんでもお見通しですね」 モヒカンズはこのさいどうでもいい 問題は『避けたやつ』だ そいつに一点集中する 次のマックスエボリューション使用可能まで20秒 あれ?モヒカンに集中してよくね? ガチャ「死ね」 ワンシーン というか一言でモヒカン集団を粉砕 このへんはオミット! むしろモヒカンなんて使い捨てだからOK!! 博士「センサーに掛からんな、お前持ち前の直感でどうにかしろ」 敵は素早い そしてセンサーをかいくぐるほその手練 もしくはそれ相応の能力もしくは装備をしてる 強敵だ 博士「久しぶりの強敵だな」 ガチャ「この程度R大学付属戦の時に比べればアイシクルフォールEasyよりも楽だ」 ガチャ「博士!!」 博士「分かっている」 数あるセンサーを掻い潜っている それを掻い潜る方法はない 方法はひとつ センサーを通らないこと! なら攻撃方法やその経路は限られる 博士「さすがロリィのプログラムだな、音声入力で簡単に敵の所在と攻撃経路を予測したぞ」 ガチャ「合図を頼むぞ」 ニート!イグニション! マックスエボリューション! 腕の冷却は終わった 冷却マフラーを首に巻き直して二度目のマックスエボリューション 突然全身に疲労感と激痛が襲う 日に二回以上のマックスエボリューションは5年ぶり あの時との俺はマックスエボリューションなんて連発しても問題なかったのになぁ… 歳かなぁ 死にたい
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