第三話「俺と幼女と裏町商店街」

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デオ「名雪ぃ…名雪ぃ…」 担架でパトカーに運ばれるデオはこの世の終わりみたいな顔をしながらうわごとをつぶやいている 奈土「相変わらずひどい有様ね」 ニジ「いつもこんなんになるの…?」 奈土「ガチャがいつも前口上で『お前の嫁を数えろ』っていうでしょ?これが理由」 ニジ「あいつにやられたらこんなになるの…」 奈土「こうなっちゃうのよ」 博士「すまんな奈土」 奈土「いいわよ、これが私の仕事よ、それよりもガチャは?」 博士「あっちで全身疲労で寝てる」 奈土「まったくむちゃやるからよ…2回もマックスエボリューション使うなんて…バカじゃないの…」 博士「わかってるだろアイツの性格、昔からな」 奈土「わかってるわよ!わかってるからイライラするのよ!!」
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