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頭に流れる音楽は「Red fraction」
そういえばブラックラグーンのOVA出たんだってな
あとで買いにいかんとな
この張り詰めた音と歌詞が俺を全盛期に近づける
完全には程遠いがな…
ニジ「ガチャ!ガチャ!大丈夫なの!!」
が、ダメ
現実に引き戻される
ガチャ「あー、ニジの小さい二つの桃に顔を埋めたい」
ニジ「死ね、3457回死ね」
奈土「死ね、そんな馬鹿な発言してる場合じゃないでしょ」
ガチャ「ガンガンくるぜ…!」
首を横に振る
頬を後ろから飛んできたナイフが通り過ぎる
スーツの性能ならあたったところでなんともないが反射的に避けてしまう
もう追いついてきやがったか!
奈土「早すぎよ!こっちはあと数分で通信範囲に届くからそれまで頑張りなさい!!」
通信の有効範囲は1キロ
会話ならできないわけではないがセンサー類まで網羅するとなるとそこまで近づかなければならない
ガチャ「ここでやるしかないか!!」
ならこれ以上離れるのはまずい
俺は300キロで走行するパッソルから飛び降りる
安心しろ
パッソルはオート機能で勝手に帰還する
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