第一話「俺と幼女と最初の出会い」

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A「ヒャッハー!!観念してメイド服をきな!!」 B「ヒャッハー!!逃げるんじゃねえ!!」 幼女「どう!な!ってんのよ!!」 速攻でモヒカン肩パッドの世紀末の住民に追いかけまわされ始めてしまった 外に出て2分でこの状況 何がどうなってるのかわからない!! C「逃がしゃしねえぜ!!」 しまった!回り込まれた! A「袋の鼠だぜ!」 B「この某O県某O市で幼女の一人歩きなんて無防備にもほどがあるぜぇ!!」 C「ヒャッハー!ここは天国だぜ!!」 幼女「来ないで!近づいたら蹴り飛ばすわよ!」 だがこの威嚇でもモヒカンに肩パッドの世紀末の住人にはこんな脅し文句は通じない A「ヒャッハー!ネコミミもオプションでつけてやるぜ!」 B「カメラの準備も完璧だゼェ!!!」 C「さぁ!優しく脱がして激しく脱がせてやるゼェ!!」 嫌…嫌! こんなやつらに… 絶対にいや… 絶対に嫌!! 幼女「助けて!ガチャ!」 その言葉は咄嗟に出た言葉だった 何故そんな言葉が出たかは分からないけど… でも… A「助けなんてこねえよ!」 B「さっさと萌え萌えキュンキュンになりやがれぇ!!」 もうダメ… そう思ったとき空からそれは落ちてきた ドンという音を立てて それはかっこよくて 心強くて ガチャ「俺、参上」 すごくキモかった
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