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帰りは飛ばさない
法定速度でゆっくり帰る
ニジは俺の後ろでしがみついている
エンジンの関係上このスクーターは大型扱いなので二人乗りは可能だ
ニジ「ガチャ…」
ガチャ「なんだ?急にかわいい声で?」
ニジ「あの二人どうなるのかな」
ガチャ「さぁな、ここから先はあいつら次第だ」
ニジ「あのメイドの娘…私と同じ気がする…なんて説明していいかわからないけど…」
ガチャ「確かに…(ニジに)メイド服を着せるのはありだな」
ニジ「見たいの?」
ガチャ「すごく…みたいです…」
ニジ「そう、45回死ね!」
ガチャ「く…首を絞めるんじゃない首を!!」
ニジ「早く死んだほうがいいわ、世界のために…」
ガチャ「まだだ…俺はニジのメイド服姿を見るまでは…」
ニジ「このまま死ね」
ゴキュっという鈍い音が闇夜に響いた
その後、ニジと朝ごはんを食べて帰った
そういえば今回のタイトル復讐の神楽なのに全くもってなんの復讐なのかまったく説明されてない
@反省
作者的には次回が第一部完結編らしいから説明が出るかもね
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