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『んー…、簡単に説明すると、二次元から三次元に来てしまったわけです、貴方逹が』
「「「二次元?三次元?」」」
『あー、えっと…』
(世界が違うから、言葉もわからないのが多いのか…、ゲームって言ってもわからないだろうし)
暫く考えていると、神子兎は何か閃いたようであっと声を出した。
『つまり政宗風に言うと、他の国?世界?にレッツパーリィしちゃったわけですよ』
「「「わかるかっ!!」」」
「OK、わかった」
「「「わかるんかいっ!!」」」
政宗以外のカラフルなみんなが深くため息をついた。
「もっと分かりやすく説明してくれる?俺様逹、まだ理解してないんだけど」
『えっとー…、私と貴方逹は住んでる世界が違うんですよ。それにも関わらず貴方逹はこっちの世界に来てしまった、的な?』
「つまり、普通なら来ては行けない所に来ちまった、てわけか」
『…まぁそんな所です』
(なんで私より、上手く説明できてんのっ!?)
ー
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