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ゆっくりリビングのドアを引いた。
『~ッッ!?』
一瞬何が起きたかわからなかった。
(えっ何コレ??首ニ冷タイモノガアテラレテルヨ??新種のプレイか何か??)
「俺様達を此処に連れてきたのはアンタ?」
(グハァッ(吐血)イケメンvoiceッッ!御馳走様!)
「早く答えてくれない?じゃないと…」
冷たい物が首にぐっと強く押し付けられ、赤く温かい液体が流れる。
(ひぃぃ!痛ッッ!)
「佐助ェ!!相手は女子!!何も其処までしなくても話せばわかるでござる!」
声がする方を見ると赤い人。
赤い人が言うには私を抱きしm((殴っ。ゲフンゲフン、…捕らえているのは佐助と言うらしい。
(佐助…。猿飛佐助!?)
「旦那は甘いよ。女だからって油断してどーすんのさ」
「某の言う事が聞けないでござるか!?」
それを聞くと、佐助は深くため息をつき神子兎から離れた。
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