第一章

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「Ah~?ギャーギャーギャーギャーうるせえなぁ」 (こ、此方にも低音池様voiceがッッ!!) さっと声がした方を向く。 青だ!!青い人だ!! 青い人は私に近付いてくる。 「政宗様ッッ!!そのような得体の知れない者に近づかない方がッッ…!!」 この低音池様voiceの人は政宗と言うらしい。 (政宗…。伊達政宗ッッ!?) “政宗”の奥を見てみる。 オールバックだ!893さんだ! 脳内で変な事を考えていると…。 ドスーーンッッ!! 再び先程と同じ低く鈍い音が聞こえた。 『もしやこの音は“まだ何の部屋にするか決めてない部屋その1”から!?』 「「「「長ッ!」」」」 そう言うとバッと“まだ何の部屋にするか決めてない部屋その1”に向かって走った。 _
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