序章

3/4
前へ
/12ページ
次へ
入学した日 最高に天気がよかった 桜も満開でひらひら舞っていて綺麗だった 相変わらず、カラスに畑は散らかされていたが、入学式という、だけでニヤついてしまう 掲示板にのる彼の名前すら 愛しくなって ここにこれて うれしくて泣きそうだった 優美「今度こそ」   好きになってもらうよう       頑張ろう 幸村「どうやら、3人ともクラスは違うみたいだね」 優美「!!あ、2人とも遅かったね。」 真田「ふん」 幸村「ゆーに置いていかれて、少しスネタんだよ、ゲンイチロウが、ね?」 真田「ぬかせ」 優美「ごめんって あ!!これからもよろしくね♪2人とも」 幸村「うん、よろしく」 真田「うむ、よろしく頼む」 2人とも、ここでテニスで全国3制覇を狙っているらしい 今からすべてが、始まる 一日一日を大事にしよう この楽しい時間を、過ごせるのはあと少しだけなのだから
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

107人が本棚に入れています
本棚に追加