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彼は、
自分に従う天使を引き連れ、
反乱を起こす。
自分で創り出した町を焼き払い
自分に従わない兄弟達を殺した。
家族をも巻き込み、
彼は神により天界を追放される
のだった。
不敵な笑みを浮かべ
彼は堕天する。
『神よ!覚えておけ!
お前のその玉座、
いずれ、俺が貰う!
それまで待ってるがいい!』
「愚かな…。
闇に支配されし
弱き心に、
掛ける言葉などない…。
頭を冷やすがいい。」
神の言葉など、
彼等にとどくはずなどなかった。
そして、
誰も気づかなっかた。
彼は…
幼い2人の心に
闇を残したいたことに…。
ある儀式を行うために…
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