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あっ危ない… 私は転倒。 「痛~い」 「いててて、どこ見て走ってんだよ!」 翔が私をにらみつけた。 「ごめんなさい。遅刻しそうで、急いでたの」 と私が顔を上げると、 「翔くん」 「吹雪、お前だったのか。お前怪我してるじゃないか」 私の足から血が出ていた。 翔は私をおぶって保健室に連れて行ってくれた。
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