月曜日 出会い

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彼女のことを考えながら ぼーっとしたまま家まで帰ってきた ゲームソフトを健介に返そうと思ってたのに 返すのをすっかり忘れてた 自分の部屋で宿題をやろうと 教科書を広げてみたけど 彼女の事が頭に浮かんで1ページもできない と その時 まこ姉が階段を上がってくる足音が聞こえた 「まこ姉!助けてっ」 「うわっ びっくりした 急に飛びつかないでよ」 ドアを開けてあせってつまづいて まこ姉に抱きついてしまった .
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