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｢まあ ダメもとでやってご覧よ
当たって砕けちゃえば｣
まこ姉はアハハと笑ってから
僕の頭をなでなでした
僕が落ち込むと
まこ姉はいつも頭をなでなでしてくれる
子供じみているけど
すごく落ち着く
｢やっぱりすぐに告白したい
明日沙織さんに彼氏がいるか聞いてみて
もしいなかったら
あさって告白するから
時間と場所を決めてきて
あ そうだ
子猫を拾った公園がいいな
沙織さんと出会った場所だし
ねえまこ姉わかった？｣
僕が一気ににしゃべると
まこ姉は驚いて目を丸くしてた
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