プロローグ

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ケタロス「グァッ!」 夏海「!?」 死を覚悟した夏海が目を開くと攻撃を食らい叫んでいるのはケタロスの方だった。 ケタロスとコーカサスに無数の機械のカブト虫が襲いかかっていた。 機械のカブト虫はカブティックゼクターより二回り以上小さい物ではあったが その素早い動きで二人のライダーを翻弄した。 ケタロス「何だ、これは?!どこから跳んできやがった!」 コーカサス「いや…これは」 ???「ゼクトマイザー…。お前らネイティブが"俺"の世界で作った物だろう。ワーム!」 夏海「…!」 ケタロス「貴様!何故、ここにいる?!」 ???「お婆ちゃんが言っていた。俺は闘う場所を選ばない。世界を阻む壁など俺には意味がない、と」 コーカサス「カブト!」 夏海を救った男は仮面ライダー"カブト"だった。
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