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その夜
なかなか寝付けなくて外に出た
すると銀時が夜空を見上げていた
俺は昼間の事が気まずくて小屋に戻ろうかと思った
「星が輝いてるな」
「!…あぁ」
俺は無意識に後ろをむいた
「昼間の事なら気にしてねーよ、俺も昔は師匠にやってた」
「え?」
ほんの少し銀時に視線を向けると銀時と目があった
「よく不意打ちで飛び込んでは投げられた、また飛び込んで投げられたその繰り返しだったな」
「……………」
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