プロローグ

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水を持ち師匠の所へ戻った 師匠は「遅い」と言いたそうな顔をしていた だから負けじとだったら師匠が言って下さいという顔をしてやった 銀髪の男は眠ったままでしばらく起きそうになかった 刺された部分は脇腹みたいで包帯が巻かれていた 「師匠でも手当てできるんだな」 人間嫌いでぶっきらぼう(二回目)な師匠が人の手当てなんて日本が滅んでもありえないと思っていた(かなり失礼)
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