プロローグ

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「声にでてんぞ、馬鹿弟子」 気付いた時には青筋がたった師匠が睨んでいた 「…すみません、本当に意外だったので本音がでてしまって」 そういえば俺がワライタケを食いすぎで死にそうになった時に助けてくれたの師匠だったなと思い出した 「師匠…この人何処で倒れていたんですか?」 「山を降りる坂のあたりで倒れてたんだよ」 「……」 なんでまたこんな山奥に…と不思議に思った しかもこんな重傷で…
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