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銀時が目を開けた時、ぼんやりとうつったのは見慣れない風景だった
いつも待機場所にしていた場所じゃないーという事は移動したのか、色んな所が戦場だから当たり前だし間違っていない
もしくは敵…天人に捕らえられたか…
いや天人は戦場で倒れてた敵を捕らえたりはしないだろう
じゃあやはり前者か…?
だが納得できないもやもやしたものがあるわけで…
「ここは…」
自分でも自分の掠れた声に驚いた
「大丈夫か?」
と、少年の声が聞こえて顔を見た
少年は茶色の髪をしてじっと俺を見ていた
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