図書室にて。
15/16
読書設定
目次
前へ
/
60ページ
次へ
俺は自分の靴箱がある方向を向き直し、足を踏み出そうとした。 すると、茅ヶ崎が俺を引き止めた。 「…………名前は?」 『………は?』 「あなたの名前。……………聞いてなかったから」 それはそうか、俺が茅ヶ崎の名前を知っているのは、茅ヶ崎がこの学校の有名人だからだ。 当然、茅ヶ崎は俺の名前なんて、知らないはずだよな。
/
60ページ
最初のコメントを投稿しよう!
22人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!