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『え?そうなの?
あたしは心が編入するなら...。』
「だって小川君は?
テニス部は?」
『奴はこの際どーでもよし!!
テニスは柴合学院の方が設備充実してるじゃない。』
「小川君...可哀想。
でも、まだ解んないから明日真咲お兄ちゃんに聞いてからもう一回電話するね。」
『わかった、連絡待ってるわ。』
祐実...私が行くならって、簡単に決めすぎでしょ...。
もう遅い時間だし、明日真咲お兄ちゃんに聞いてみるしかないか。
そして私は深い眠りに落ちた。
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