19人が本棚に入れています
本棚に追加
そして翌日ー
「心、朝だよ?」
ん...まだ眠いよ...。
「心、起きて?」
んんぅぅぅっ!!
眠いんだから放っておいてよぉ...。
ギシッー
「こっころちゃぁ~ん?」
余りのしつこさに目を開けると...。
開けると目の前には...。
「ゆっ、裕也君っ!?」
「やぁーっと目、覚めた?」
私は確かにベットに寝たよね?
背中の感触もベットだし...。
で、何で裕也君の顔が私の目の前にあるのかしら?
朝から軽くパニックになる。
「心、朝ご飯出来たってさ。
食堂行こう?」
チュッと私の頬に柔らかい物が当たった後、裕也君は布団を捲り上げた。
最初のコメントを投稿しよう!