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「わかった、しかたないうだうだ言っても起こってることは事実なんだ」
半分諦めまじりの俺。 さっきまで背もたれ部分を前にした状態で話していたがしっかりと本来の椅子の座り方に座りなおした。
「さすが純、順応性がたかいな」
「、、、だじゃれ?」
だとしたらあまりにも寒過ぎる。
「おっとそんな事はねーよ」
へらへらと笑ってるし。
「まぁ、いいかそれでさ!なんで今まで黙ってたの?」
「いや、黙ってたわけじゃないんだがな」
頭をポリポリとかきながら話し始めた。
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