留守番

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戒「玲汰~。今日は葵も麗もいないんだから家のことたのんだぞ」 長男の戒が仕事鞄を持ち靴を履きながら玲汰に叫ぶ。 玲「今日俺ダチと合う予定あるから無r」 戒「可愛い可愛い流鬼が一人で家に居るっていってもか??」 玲「留守番させて頂きましょうっ!!」← 即答する玲汰。 そんな玲汰のもとに、流鬼はあくびをしながら近づいてきた。 流「別に1人でいいって…。遊びに行ってこい!!」 わざとらしくにこりと笑って玲汰の肩をポンと叩く流鬼。 玲「(゚ii゚*)ハウッ あ、友達予定できたから無理だって。」← 戒「じゃあ頼んだよ(ハァト」 そう言って戒はヒラヒラと手を振って出て行った。 玲「流鬼朝飯食った?」 流「まだ。」 玲「じゃ飯でも作るか^^」 流「れーた作って。」 ブスッとした表情で玲汰を見つめながら話す流鬼。 玲(流鬼…萌え(*´Д`)) 流「なに人の顔見てんだよ?」 玲「いや流ったん萌えr」←心の声 流「ΣC=(▼皿▼#)死ね!」 玲「ぐっふぁぁあΣ」 流鬼は玲汰にパンチを食らわすと自分の部屋に戻って行ってしまった。 .
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