留守番

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玲「せっかく2人で飯つくろうと思ったのに(;Д;`)シクシク」 一人寂しくキッチンへと向かう玲汰。 玲「…作るか。」 (`・=・)_⊿ジュー     ζ (`・=・)_⊿プスプス         ξ ハウッΣ(`゚А゚)_⊿ブスブス 玲「ヤバいべっ!!Σ」 あたりに広がる黒い煙と焦げた臭い。 流「なんだよこれっ!;;」 玲「しらねぇ!!;」 フライパンの中には見るも無惨に焦げた肉らしき塊← 玲「だから一緒にやろうっつったんだべ!;」 流「…馬鹿兄貴…。俺も手伝うから!」 玲「……もう材料残ってねぇ。」 流「……。」 玲「……。」 流「飯、買いに行こ。」 玲「この天気でか?」 戒が出て行った時の天気からは考えられないほどに激しい雨が降っていた。 流「……。」 玲「コンビニも行きたくねぇよな。」 流「だな。」 玲「…我慢するべ…。」 流「…だな。」 3時間後 玲「腹へった~;」 流「あんまり腹へったって言うな!!忘れてたのに!」 玲「…やべぇ…目が霞んできやがった…」← すると玲汰は流鬼の細い肩を抱きしめた。 流「ちょ、玲汰なんだよ…;」 玲「知ってる?人って命の危機を感じると生存本能が働いて子孫を残そうてするんだべ。」 流「知るか!って、おいっ…、」 流鬼の服を捲り上げる玲汰。 玲「んなこともしらねぇの?じゃー勉強しなきゃな。」 流「あ!?ふざけんな!」 玲「ついでに保健の勉強もするか^^」 玲汰は流鬼の下に手を伸ばす。 流「っ、触んな…、」 流鬼の腰がピクリと揺れた。 玲「昔はな~。風呂に入ってたとき毎日こーやって洗ってやってたのに(黒笑」 ニヤリと笑って手を上下に動かしてソレを弄ぶ玲汰。 流「っん、っ…れぇた、やめ…、」 玲「感じてんのか?」 その言葉にふるふると首を横に振る流鬼。 玲「じゃあいいじゃん(笑)」 流「っ、…く、ん、ぅぅ…、」 必死に抑える声もだんだんと甘く溶けてゆく。 流「れぇたぁ…、やべっ、んあッ、やめて…もうっ、」 玲「いいよ…。」 びくりと大きく流鬼の太ももが痙攣した。 流「んあぁぁっ!」 .
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