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俺は咲人の寝ているソファーにうつ伏せにもたれかかった。
咲「んぅ…、」
お、起きたk((ゴツンっΣ
いってぇぇぇ(´;ω;)←
咲「おいエラ張り新弥…。ソファー俺が使ってんだよ。見えなかったか?」←
咲人の野郎…殴りやがった(´;ω;)
しかし!此処で反抗したら今回の作戦は失敗だ!
新「わ…わりぃ…」
咲「ん?いつもみたいに『ぶっふおぉぉ』って言わねーのかよ。」
新「ちょっとな…、昼寝の邪魔して悪かった…。」
そう。今回は《風邪ひいちゃった作戦》でいくんだ。←
俺はワザとらしくフラフラと立ち上がり部屋に戻ろうとする。
しかしその途中でテーブルにもたれかかった。
咲「…。」
咲人の足音がリビングの出口に向かって行く。そして扉を開ける音が聞こえた。
新(ワザとらしかったか…orz)
そう思ったときだった。
咲「ほら、掴まれよ。」
俺の腕を自分の肩に回して俺の体を支えてくれたんだ。
新「咲人…。」
咲「新弥のくせにフラフラしやがって…。熱あんの?」
なんか、めっちゃ嬉しい!
咲人が俺の心配してくれてる…。
俺はにやけそうなのを必死に我慢しながら咲人について行く。
俺はそのまま支えられながら咲人の部屋へと連れて行かれた。
咲「寝てろ。今薬持って来てやるから…。」
そう話すと咲人は俺をベッドに無理やり寝させて布団を掛けてでて行った。
少し強引だけど…咲人らしい。(笑)
幸せだぁぁ´`←
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