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2時間目
体育
ゆ「さ、今日の体育はストレッチで体ほぐしだ!二人一組になれ~!」
体育のゆうや先生が生徒に呼びかけ始めた。
咲人がふと隣を見ると葵がいる。
咲「葵やろ。」
葵「おう。」
ゆ「よーし。じゃあこれからやってもらうことの手本をみせる!…じゃあ…葵、ちょっと来い!」
先生が葵を指名する。
葵「俺体硬いんねん…;」
ポリポリと髪を掻きながらゆうや先生の元へ向かう葵。
先生は前屈や開脚前屈など、よくありがちなストレッチをしはじめた。
ゆ「これを一通りやったら、最後はこれをやって下さい!」
すると先生はあらかじめ準備してあったマットに葵を押し倒した。
そして両脚の膝をゆっくりと押し広げた。
葵「いっ!…いって、ちょ、せんせ、やめぇ…!」
ゆ「なんだ…体硬いぞ?葵。」
先生はさらに葵の脚を押し広げる。
葵「っあ!いた、いっ…、」
咲「………エロ。」
痛みをこらえる為にマットを握りしめる葵の姿は、咲人のサド本能を煽り立てた。
ゆ「息止めるな~。ゆっくり息しろ!」
葵「ふっ、はぁっ…っ、はあっ…」
痛みを必死にこらえる葵の姿。
咲「やべ、」
あまりの卑猥な授業に咲人の自身に熱が集まるのがわかった。
ゆ「よしっ。いまやった一連のストレッチを二人一組でやれ~!…葵、お前硬すぎだ(笑)咲人にしっかりやってもらえ?」
そう言って先生は葵を咲人の元へと返した。
葵「……痛い…。」
涙目の葵。
咲「…葵……ストレッチ、するか…(黒笑」
咲人は葵を押し倒してすぐに脚を押し広げた。
葵「ちょっ、いっ…、咲ぃっ…」
咲「もっと柔らかくしないとな…。」
葵「…ドSめ…」
咲「ククク…。息吐けよ!」
葵「っく、あぁっ!いっ、たいぃっ…!」
咲「力抜かないと葵がキツいんだよ?」
葵「っあ、…はぁっ、はぁっ…、痛い、咲ぃ…!」
咲「葵っ…、」
ゆ「みんな、あそこまで激しくやんなくて大丈夫だぞ~。」←
「「あーい」」
ゆ「あいつらいっつも自分らの世界に入るんだよな…。ま、真剣に取り組んでるし…評価Aだな(笑)」
今日も2人真剣に体育に取り組んでいる咲人と葵なのでした☆←
END
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