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柊は頷きながら
柊「そうだ。戦争がいつ始まっても可笑しくない状態だ。…どうする?一応魔法とか教えるが」
茶をすすった。直の前にも薄く湯気が出ている茶があった
…いつのまに
直「…教えてくれ。このままだと暇だからな」
柊は直の肩に手をゆっくりおくと
柊「暇だからって…ι まぁいい、だったら移動するぞ【移転】」
直「…ぇ?いきー…」
ヒュン!!
………………………
ヒュン!!
ドーム状の中心2人が現る
柊「ここが鍛錬場だ。ここでやるぞ」
直「…いきなりは止めてくれ」
柊「あ…悪い。癖でな…直、床に座ってくれ」
素直に座ると柊は直の周りに何かを書き出した
直「…これは?」
柊「魔力を覚醒させる魔法陣だ。直はまだ魔力開化していないみたいだしな…よし、出来た!!やるぞ【魔力開化】」
またもやいきなり
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