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ー夢の世界ー
「ハァ…暇だ…」
ナイトメアはいつもの様に不明瞭な世界を漂っていた。
「最近アリスは来ないし…面白そうな夢も無い…
…暇だ……」
そうしてうなだれていると、何処からか聞き覚えのある声が聞こえた。
「ナイトメア様!」
「!!」
ナイトメアが驚き、慌てて声の方を向くと、誰かの夢があった。
「な…なんだ…夢か…
まったく…まぎらわしい…」
ナイトメアは冷や汗を拭いつつ、恐る恐るその夢を覗いてみる事にした…
「ナイトメア様が…
ナイトメア様が…そんな…」
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