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突然の出来事に混乱するグレイ。
そんなグレイに、ナイトメアは怒りを表す。
「なんて夢を見ているんだ、グレイ!
あんな奴が私自身だとでも思っていたのか!?」
「ナイトメア様!?
…と、いう事は…ここは夢の世界…?」
「当たり前だ!
まったく、おまえという奴は……」
ナイトメアの存在に気付いたグレイは、冷静に自分の置かれた状況を把握しようとしていた。
だが、ナイトメアはそんなグレイを知ってか知らずか、ブツブツと小言を並べていた。
「…なるほど…つまり…」
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