ミスチルは90年代が一番好き

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二日で問題児確定かよ。てか、急に生徒会長驚いた顔してるし。どうかしたのか? 「どうしたんですか?」 俺がそう聞くと生徒会長は今気付いたかの様にハッと顔をいつもの威厳あるものに戻した。 「いや、正直驚いたよ。確かに君の言うとおり、君を生徒会におくのは監視が目的だ。だが私としてはその事が悟られないようにしていたつもりだったが…。」 心底不思議そうに生徒会長は俯く。しかしそんなに難しいことか?少し考えたら分かるだろ…ってどうでもいいか。 「分かりました、引き受けますよ…。どうせ学校長直々の命令なんでしょう、生徒会長。」 「…ああ、そうだな。まぁ承諾してくれるならそれでいい。用件はこれで全部だ。もういいぞ。」 俺は失礼しましたと言って生徒会室を後にしようとする。 「ああ、そうだ。君の役職を言うのを忘れていたな。君の役職は…私の補佐だ。」 補佐?ちょっと待て。それって聞こえはいいけど要するに… 「雑用…ですか。」 「フフ、まぁそう言うな。君には明日から生徒会役員として働いてもらうからな。朝8時15分にここに来てくれ。それじゃ、今度こそ行っていいぞ。」 今度こそ許可がおりたので俺は生徒会室を後にした
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