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なんてアクティブ…。 それが真琴のいい所なのかもしれないけど。 でも、胸に感じる違和感。 「や、やだぁ…。真琴。光くんって年下だよ?」 そうだよ。 年下。 だから、真琴は好きになるわけないよね。 大好きな友達に嫉妬したくない。 なのに… 「年下?そんなの好きになったら関係ないじゃない!!」 ぎゅっと拳を掲げた真琴にドキッとした。 そして… 負けたって。 そう思った。
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