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静貴ちゃんの部屋にて…
「う~ん、どっちにしようか」
静貴ちゃんは今クローゼットを見てどれを着ようか迷ってる様子なんだけどそれが何故か癒されますね。
バタンッ
「せい兄おっかえり~~。抱き着くなと言われなくても抱き着いちゃうぞ。」
バフッ
「しょうがないな、ナデナデ。」
「ヤッター、今日もナデナデポイントゲットだぜ。」
「そんなポイントあるんだね。」
「そうだよっ、しかもICカード『IMOUT』にオートチャージされるんだよ。しかも1000ポイント貯めると…」
「貯めると?」
「抽選でせい兄の嫁になれるんだよっ。」
「へ~、じゃあ僕もそのカード作らないとね。」
「そういうと思ってたよっ、でもせい兄はダメだよっ。」
「う~ん、なんでかなぁ?」
「せい兄は終身名誉会長だからだよっ。」
「僕は背番号3を背負ってるんだね。」
「そうだよっ。」
「じゃあ、夕食にしようか。」
「うん。」
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