~日常~普通が一番、何事も

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そして昼休み… 「ゼェゼェ…」 うちの学校には 屋上へ向かう階段が一つしかない そして俺のクラスは その階段から一番遠い… という訳で息を切らしてるのだ 「遅れてすまん…ん?」 莉子の隣にはどこかで見た顔が… 「やぁ、はじめまして まぁ知ってるだろうけど 直接話すのは初めてだからね 生徒会長の福島 匠だ よろしくね☆」 イケメン生徒会長は 数多の女の子を落としてきたであろう その微笑でそう言った
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