愛する人

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『智くんっ、写真撮ろ??』 「写真??珍しいね。」 祐也と写真を撮るのは、 何処かへ旅行に行った時とか、 誰かの誕生会とかで、 あんまり撮らない。 『だめ??』 「んな訳ないだろ??」 『ふふっ。』 ふわっと笑う祐也。 まじでかわいい・・・デレッ デジカメを取り出して・・・ 『はい、ちーずっ!!』 パシャッ 『ありがと智くん♪♪』 チュッ 「ちょっ//ゆう・・・//」 ほっぺにキスされちゃった。 さすがにいつもの、 クールなままじゃいれない;; だから・・・ チュッ 『っ!!!/////』 「唇もーらいっ♪♪」 奪い返しちゃいましたっ♪笑 『もぉっ//』 祐也とイチャイチャ。 外の景色はキラキラ。 俺は本当に幸せだった。 幸せすぎて、この写真に 意味があることにも まったく気が付かなかった。
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