エピローグ

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「それに、私達寛之のあの演技に違和感を感じたんだけど。」 「それもそうだな、俺は近くで言われて、何か変な感じがしたんだよな。」 と、暁彦もそう言って加わって言った。 そして、少しの間沈黙となった。 ぷっ その沈黙に耐えきれず翔太郎が口を開けた。 「刑事になっても、それは変われねぇな。」 と言うと、翔太郎は車に乗った。
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