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「はい、まずは舞扇キミカさんより、『名字がいきなり変わったよ~、どうして?』との事」
あぁ、イラストレーターの要望で主人公の名前がフルで変わったんだよ。
最初は「言乃葉ツムグ」だったのが、「カナメ」と命名されたんだね。ならば名字も変えたいなと言う事で「舞扇カナメ」に。妹はついで。
「次のお便りです!」
待て待て、何故お前が仕切る!
「舞扇カナメさんより…これはパスです」
だから待て!…何々?「かほりの暴走を止めて下さい!」かぁ…。
大丈夫、続き書かないから話も進まないよ。
「ちっ…」
次のお便りは…あぁ少年Aからだ。カナメに告白してたやつね。
内容は…「恋が実らないのは仕方ないですが、名前ぐらいあっても良いじゃ無いすか!」…はいはい、じゃあ君は「吉井和哉」ね。
「どこかで聞いた事あるようなぁ…」
気のせいだ。次は…あぁケイトか。「キミカが主人公になる話では、私達はやはり背景なのですか?」………。
「ん?続きは書かないと…あぁなるほど」
いや、思い付いただけだからね!吉井君とキミカの話なんか書かないからね!
「皆さん見て下さい、これがフラグです」
うわぁぁぁぁぁ!
「そんなに慌てなくても…」
いや、具体案が浮かんで無いのにこんな話を書かれてもねぇ…?
「それよりケイちゃんの質問に答えなさいよ」
…あ、はい。それなりに出すつもりではある。キャラを増やすと話が浮かんでしまうから、極力キャラ数は抑えたいんだよね。
「でもそれじゃあ、閉鎖的話になりますねぇ?」
だよね~。難しい。
「じゃ、最後にこのお便りを紹介して終わりますか」
ん、何?
「『頑張れマスター』よりマスターさんからのお便りです」
…は?
「『私の設定をちゃんと作って欲しい』との事だよ~?」
いや…あれはミクがメインだし…。
マスターが何をしているのかは分からない方が感じ出るかと。
「はい、お便りのコーナーでした!」
…だから何でお前が…。
気を取り直して…中年@舞台裏ラジオ、そろそろお別れの時間です!
「レギュラーメンバーは中年とかほりんです!」
…すいません、かほりはもう出しません。扱い辛い…。
「えぇ!…じゃ、やっぱりあの女か…」
ありがとう、まだ名前を出せないからね。次回作品のサブヒロインとだけ言っておこうか。
「お便りのコーナー忘れないでよ」
…はい。
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