~第一章~

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~紅魔館~ ―朝― 「ん~…ふわぁ。ねむぃ…」 あ、おはよ。僕の名前はユウっていうんだ、宜しくねっ 僕は紅魔館でお世話になっている妖猫(ようびょう)ってゆう妖怪なんだっ。まぁ、人型なんだけど。 人間にはない、耳や尻尾があるんだ。 「ユウ、起きた?」 そうやって入ってきたのはここ、紅魔館のメイド長さんの、十六夜 咲夜(いざよいさくや)さん。人間なのに、紅魔館で働いている不思議な人だ。 でも、優しくて~綺麗で~カッコイイ人なんだ!  
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