~第一章~
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「朝ごはんができてるから、着替えたら食堂にきてね。」 「うん。着替えたらすぐ行くね。」 咲夜さんは、一度頷くと消えたようにいなくなった。 「……あれは、反則だよね…」 咲夜さんが何故、消えたかのように見えたのは、 《時を操る程度の能力》 っていう、幻想郷では割と皆が知っている《程度の能力》を使ったからなんだ~
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