好き

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‥‥‥途端に涙が溢れて‥ そして思い出されるのはさっきの光景‥ ‥‥‥‥本当に優しいから‥悪気は全くなくて‥ 本当にそれがいいとこなんだけど‥ あたし‥‥本当に彼女なのかな‥? 特別なことなんてなんにもないんじゃないかな‥ ピンポーン 次女『‥‥‥はい。』 家のインターホンがなって出てみたら‥ 長男『‥‥‥ごめんね?(^^;)』 次女『どうしたの?』 長男『なんも食べないの良くないからさ‥?作れないだろうし‥だから買ったヤツだけど良かったら。』 次女『ありがとうございます(^^;)すいません。何から何まで‥』 渡された袋の中には‥スポーツドリンクとかゼリーとかお粥とか‥ たくさん入ってて‥ ‥本当にありがたい。 次女『いっぱい食べてすぐ元気になりますからo(^-^)o』 長男『うん(^^)』 長男兄ぃが帰っていって‥ 冷蔵庫にもの入れて‥ また布団に潜り込んで‥ 気持ちが穏やかなまま朝までぐっすり寝れた‥ ふとベッドわきに置いた携帯が光ってて見ると‥ 1通のメール‥ 一言‥。 「具合大丈夫?」 って‥。 素直に嬉しい気持ちと‥ もう一つの邪な感情‥。 ‘その優しさは‥あたしにだけじゃないよね‥?’
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